お気に入りの雰囲気をライトで叶える

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インテリア性よりも実用性

”あかり”は暮らしには欠かせないもの。

ライフラインの1つになっていることも理由なのか、

インテリア性というよりは、実用性。

「明るければいい」と思われている方がほとんどです。

それが、まさに購入する場所に表れています。

照明器具は電器屋さんやホームセンターで購入する方が圧倒的に多い。

ちょっとデザインを気する方でニトリやIKEAでしょうか。

それがいいとか、悪いとかと、言うことではなく、

そこに「実用性」が第一であることが示されているなと感じています。

より実用性を上げる方法

心を落ち着かせる、睡眠の質や集中力をUPさせる、料理を美味しくみせる、など

すべて”あかりのチカラ”があることで、より効果を高めることができます。

そして、

<お気に入りの空間>はディスプレイや家具などで叶えることはできますが、

<お気に入りの雰囲気>を作るにはライトが必須アイテム!

お気に入りの照明を取り入れる。

それを天井1つだけではなく、1つの部屋にお気に入りの照明を2~3か所置いてみてください。

そうすることで、実用性も雰囲気もインテリア性もすべてUPします。

食事をする、TVを見る、学習をする、家族団らんの時間を過ごす、好きなことをして過ごすなど、

1日のいろんな生活シーンを明るく優しく照らします。

照明の台数が多いことで、その生活シーンにあった雰囲気になり、

その時間をより効果的に過ごすことができるのです。

天井1つの照明でいつも同じ雰囲気で過ごしているよりも、

ずっと実用的だと思いませんか。

お気に入りの雰囲気はテクニックで作る

私の自宅は、LDKのあちこちに照明をつけているので、

そのときの気分によって点灯する場所を変え、いろんな雰囲気を楽しんでいます。

家が狭いため、奥行きのある空間にみせたり、安心感のある空間になるよう、

照明計画にいろんなテクニックを取り入れました。

照明による心理的効果や錯覚を上手に使いこなすと

思い通りの雰囲気を照明で作り出すことができますよ。

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