スポーツをすることも観ることもこれまで興味がなく生きてきました。
生でのスポーツ観戦は野球のみ。
TVでは子ども~独身時代にバレーボールと箱根駅伝を少し観ていた程度です。
2021年、東京オリンピックが開催されました。
これまでのオリンピックは時差のため、朝起きると結果が出ていたという印象。
今回は時差がないので、たくさんの競技をリアルタイムで観ることができました。
絶対観たい!と思っていた競技のひとつがバレーボール。
恥ずかしながら細かいルールやプレー名はわかりませんが、初戦から応援していました。
これほどバレーボールにハマるきっかけになったのは、男子バレーボールのイラン戦。
これで勝った方が決勝リーグへすすめるという1戦。
5セット いきなり石川祐希選手のサービスエース2本
スポーツ観戦ど素人の私でも、流れが日本にあることがわかりました。
鳥肌が立ち、涙が止まらなくなったのです。
もともとオタク気質なので、一度ハマると、そこはどっぷりと深い沼。
オリンピック終了後は「バレー観たい」衝動がすごく、過去の日本代表の試合を探して観る日々です。
好きな試合やプレーは何度も繰り返し、同じところを見てしまいます。
それから半年、戦術など詳しいことはわかりませんが、実況や解説を聞きながら勉強中です。
スポーツ観戦好きな夫にかなり驚かれていますが、一番驚いているのは私自身。
いつ、なにがきっかけで、どんなことに興味を持つかわからないですね。