バレーボールの応援に北九州へ。10日間の遠征日記③ 9/10 鉄道で炭鉱のまちへ

9/10はホテル移動日。試合もなく、遠出をするにはチャンスです。

大阪でどこに行こうかと調べていたとき、
平成筑豊鉄道に乗って田川へ行こうかと考えていました。

ただ、思っていたより時間がかかるので、
ひとまず、保留で遠征に出発しました。

でも、平成筑豊鉄道は、今後も走り続けるのか…という状況。

「次に北九州に来たときには、もう走っていないかもしれない」
と思い、行ってみることにしました。

目次

乗り鉄デビュー

鉄道好きの息子の影響で、
ついに私も「乗り鉄」デビューです。

小倉駅からJRで行橋駅まで。
そこから平成筑豊鉄道に乗ります。

平成筑豊鉄道は1両編成。
バスのように、車内で整理券を取るシステムの鉄道です。

私は乗り放題の「ちくまる切符」を購入しようと思っていましたが
販売は車内のみ。

しかし、改札はJR九州の改札を通る必要があり、
どうしていいかわからず、改札のあたりを行ったり来たり。

JR九州の改札で駅員さんに
「ちくまる切符を買います」
と伝えると、
「どうぞ~」と改札内へ入れてくれました。

「これでいいの?」と少し拍子抜け。

JRのホームの端っこに乗り場がありました。


車内で運転士さんからちくまる切符を購入しまた。

平成筑豊鉄道の路線は、
かつて筑豊炭田から掘り出された石炭を
港や主要な拠点へ運ぶための鉄道として発展しました。

車窓からもところどころ、
その歴史を感じる景色がありました。

他にも、今川河童駅というところには
河童がいたり、

(写真はWikipediaからお借りしました)

油須原(ゆすばる)駅は
九州最古級の木造駅舎が残っていたり。

私は通過だったため写真を撮れなかったことが、悔やまれます。

写真は平成筑豊鉄道のHPより

景色が楽しすぎて、ずっとに前のめりで座っていました。

田川市石炭・歴史博物館へ 

田川伊田駅で下車。
なんとも情緒のあるホームです。

田川市石炭・歴史博物館へ向かいました。

「炭鉱」といえば、
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」を見たくらいで、
ほぼ無知です。

実際に博物館を見てみると、
「ドラマはやっぱりきれいな話にしているんだなぁ」
と思うところがありました。

石炭を掘っている様子を再現したジオラマが、とてもリアル。
パンフレットにもその様子が載っています。

手掘りから機械の作業に変わっていく様子や、
実際に使われていた道具なども展示されていて、
過酷な現場だったことが伝わってきます。

私が一番驚いたのは、
そこに女性の姿があったことです。

炭鉱住宅の再現も、とてもリアルでした。

明治・大正・昭和と、
時代ごとに間取りが再現されていて、
暮らしの様子まで想像できます。

ユネスコ世界記憶遺産に登録されている
山本作兵衛さんの作品もあり理解が深まりました。

今回の北九州遠征で
炭坑の歴史に触れられたらいいなと思っていましたが、
思った以上に興味深く、じっくりと博物館を見て回りました。

興味がわくかどうかわからないけれど、
足を運んでみると、そこから新しい関心が広がるものですね。

全国に他にも炭鉱の資料館があるようなので、
また機会があればぜひ訪れたいです。

明治期の煉瓦造煙突

小倉に戻って、まさかの目まい 

博物館を見終えて、また平成筑豊鉄道で直方駅へ。
そこからJRに乗り換えて、小倉へ戻ります。

この時間帯の平成筑豊鉄道は1時間に1本。
乗り遅れないようにと、少し緊張感がありました。

無事に電車に乗り、遠征2か所目のホテルへ。

10日間の遠征なので、
同じホテルにずっと泊まるのはなかなか難しいです。

ホテルにチェックインして、コインランドリーで洗濯。
洗濯も終わって、「さあ、寝よう」と、思ったら、
少し頭がフワフワする感じが。

これはまずいと思い、急いでベッドへ。

横になった途端、天井がグルグル……。

もともと目まい持ちなのですが、
3~4年ぶりの目まいが、まさか遠征先で起こるとは。

1時間ほどはグルグルして起き上がれない状態で
動悸や冷や汗も出ていましたが、
少しずつ治まってきて、
2時間くらいすると、少し体が軽くなってきました。

何度経験しても、目まいは怖いです。

目まいそのものだけでなく、
「また起こった」という不安が強くなって、
動悸がしたり、呼吸が浅くなってきます。

翌日(11日)は、
バレともお姉さんとランチの約束をしていたのですが、
予定変更をお願いすることに。

この日から試合が3連戦だったこともあり、
夕方まではホテルでゆっくり過ごしました。

試合の応援には無事行けましたが、
決勝を元気に応援するために、この日は早めに休みました。

原因はわかりませんが、
北九州に来てから、ずっと晴れることがなかったことや
生活リズムも普段とは大きく違ったことかなあ。

遠征中は楽しくてつい動き回ってしまうので、
今回のように長期の場合は
「ちゃんと休むことも予定に入れておかないとな」

と思った出来事でした。

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