店舗は東京と京都にあり、京都店へ伺いました。
植物とデッキのあるエントランスがお店への期待を高めてくれます。
展示商品の配置も広々としていて、京都・四条烏丸から徒歩圏内ですが、時間がゆっくりと流れているような空間。
こんな家で暮らせたら、気持ちや生活にゆとりが持てるかなと思わせてくれました。
(以下HPより)
Re:CENOのインテリアはナチュラルヴィンテージ。
オリジナルのPRODUCTアイテムを中心にヴィンテージアイテムをミックスした店内。
オーク材の床、ブラウンのタイル、木製の壁や建具など
ナチュラルヴィンテージの世界観を引き立てる内装に仕上がっています。
店内の様子
家具はリビングやダイニングをイメージしやすいように展示されています。
どこのインテリアショップもそういった配置ですが、他店よりも家に近い雰囲気を感じたのがお店の第一印象です。
外からでは明るく感じる店内ですが、店内に入ると、雨だったこともありほどよい暗さが心地よかったです。
このほどよい暗さは大型商業施設ではないから、可能にできた照度ではないでしょうか。
テレビや家具の背面にも壁がありました。
家具などは壁があることで自宅へ設置後をイメージしやすく、照明は壁に反射することで、明るさも家に近づきます。
多くの店舗では販売している照明器具以外にも、店舗全体を照らすための照明が多く、商品の照明器具の明るさがわかりにくいお店が多いです。
私が感じた「家に近い」感じは、壁が理由なのかもしれません。
有名なアルテックのペンダントライトゴールデンベルがダイニングテーブルの上に、壁にはルイスポーセンのブラケットライトがさりげなくて展示されていました。
照明の展示の仕方で、そのお店の照明への想いが私には伝わってきます。
数点は家具のレイアウトに合わせて、残りは照明コーナーを作りまとめて展示するお店が多い中、
ひとつひとつを家具のレイアウトに合わせて丁寧に展示されていて、照明愛を感じました。
家具と照明の素材や位置がお互いを引き立てています。
インテリアショップといっても、家具がメインで、照明はこれまで何度も見たことがある商品を展示しているお店も多いのですが、オリジナル照明から有名なものまであり、照明目的の私も楽しめるお店でした。
スタンドライトはフロアライト・テーブルライトともに展示があります。
展示位置もベスト!
家庭でもこういった位置に置くことで、壁への反射がイメージしやすいですよね。
照明の価格や素材、明るさなど詳細が一目でわかるのも、とても親切で助かります。
(照明の価格や素材の詳細がわかりにくお店は多いです、、、)
オリジナル照明
Re:CENOさんオリジナルのプロダクト商品の展示もありました。
上面は開放で天井に光が反射します。布シェードですので、照明全体から優しい明るさを感じます。
下面にはカバーがついていて、直接電球が目に触れないように、まぶしさを感じにくい配慮がされています。
シンプルなので、様々なインテリアに合いますが、存在感があるので空間のポイントになること間違いなし!
こちらは1球ソケットと3球ソケットがあり、お部屋の広さやご希望の明るさに合わせて選べるのが嬉しいですね。
地震を考慮し割れない照明をお探しの方にもおすすめです。
どれも、これ1灯だけでは天井付けのシーリングライト1灯と同様のお部屋全体の明るさを確保することは難しいので、スタンドライトやブラケットライトなどを補助照明を一緒に使用されるのが、おすすめです。
店員さんにお話をお聞きしました
Re:CENO(リセノ) 京都店
住 所 :京都市中京区西錦小路町249
営業時間:11:00~20:00
定休日 :水曜定休(水曜が祝日の場合は、木曜に振り替え)
アクセス:京都 阪急 烏丸駅 徒歩5分
照明・ペンダントライト・デスクライト